「Taro Okamoto Memorial Museum Exhibition」
さて、感性を磨くため、南青山の閑静な住宅街にヒッソリと構えるこちらへ訪れました。
建物からして、周囲に建つ建造とは明らかに異なる、異様な雰囲気をかもし出しています。
内容:
太陽の塔を構想したとき、岡本太郎はその胎内に“生命体”を内蔵させようと考えました。
アメーバから人間にいたる、すべてのいきものが一体となって組織するひとつの生命体。
それが《生命の樹》です。それは動脈となり、リンパの流れとなって太陽の塔に生命(いのち)を吹きこんでいたのです。
岡本太郎が《生命の樹》で表そうとしたのは、生きとし生けるものを根源で支える“生命(いのち)のエネルギー”でした。
そしてそれこそが、岡本芸術の根底に流れるテーマだったように思います。
内訳:
カップル率:50%
男性率:10%
女性率:40%
家族率:0%
所要時間:30分~50分
岡本太郎の作品が存分に楽しめます。ご覧いただいた通り、鬼才?奇才?の考えは凡人に理解できません。
ただただ、素晴らしい作品が並んでいるという認識だけであります。
平日の午後に訪れましたが、拝観者は多く混雑していました。(あまり敷地が広くありません)
土日はさらに狭い敷地内が混雑すると思われます。
概要:生命体
開館:10:00~18:00(火曜休館)
会場:岡本太郎記念館
住所:東京都港区南青山6-1-19
HP:http://www.taro-okamoto.or.jp/
入場料:大人620円 子供310円
最寄り駅:表参道駅(徒歩10~15分)
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