2017年6月9日金曜日

ESqUISSE CINq

「ESqUISSE CINq」

数寄屋橋交差点の東急プラザ銀座にある「エスキス・サンク」へやって参りました。
エスキスと言えば銀座でも1位,2位を争うくらいの超高級モダン・フレンチ。
そのコース料理で味わえるデセール専門店へ、ついに入りました。

銀座は超高級モダン・フレンチからの派生ですから、お値段も素晴らしい。
しかも、注文したのはアシェット・デセール(Assiette de Dessert )と言われる皿盛りスイーツのコース料理です。



Pre-dessert


Grand-dessert
(Sucre/Truffe)


Grand-dessert
(Saison/Tarte Tatin)


Mignardises
(Canelé Macaron Chocolat)



Menu:

Assiette de Dessert(Drink set):4100 yen (Saison)
Assiette de Dessert(Drink set):5100 yen (Sucre/Truffe)


まず、Afternoon teaの価格帯を超えて挑むSweetsは初めてです。過去にご紹介したお店でも「Pierre Hermé Paris」のSensation(サンサシオン・アンフィニマンショコラ)が単品最高で2160円でした。今回は皿盛りデセール/コースなので、お値段跳ね上がるのは致し方がないと考えています。

ESqUISSEのシェフ・パティシエを担当していた成田氏は過去にPierre HerméやJoel Robuchonなどで働いていました。全体的にお酒の効いたデセールを得意としています。

ESqUISSE CINqにはグラン・デセール(単品)とアシェット・デセール(3部構成)があります。
アシェット・デセールは下記の通り。
プレ・デセール+グランデセール+ミニャルディーズ
構成の中から、グラン・デセールは一部を自分で選択する事が可能。

担当していただいた方からは使用素材など、全品の説明を受けました。
是非、訪れて現地で味わっていただきたい。
その思いが強くありますので、ここではどういったものであったのか、割愛させていただきます。

目の前で芸術的な製作工程を拝見し、お味も絶品以外の何物でもありません。
さすがは銀座。こんな贅沢があるのでしょうかと言わんばかりの展開。
「美」の追求がここにはあり、運営していくに辺り、他の地では難しいでしょう。
それもそのはず、Sweetsでchampagneやwineでも付けようものなら、軽く7000円を超えてきます。

ちなみに「CINq」とはフランス語で数字の「5」を意味します。
恐らくお店が銀座5丁目にあるからでしょうね。


詳細:

予算:約9000〜10000円 (2名)
HP:http://www.esquissetokyo.com/
住所:東京都中央区銀座5-2-1 東急プラザ銀座 4F


2017年6月6日火曜日

The Water Trilogy 2 Exhibition

「The Water Trilogy 2」

さて、銀座のエルメスフォーラムへやって参りました。
爆買いが収まったためか、中国人を店内で見かけなくなりました。


内容:

アブラハム・クルズヴィエイガスは、メキシコシティを拠点に活動するアーティスト。訪れた土地のローカルな素材を作品に取り入れ、石や段ボール、バケツやプラスチックケース、廃材や鉄屑、また動物の排泄物や植物など、あらゆる素材を用いて、単体のオブジェから大規模な建築的インスタレーションまで多岐にわたり制作。































内訳:

カップル率:30%
男性率:20%
女性率:50%
家族率:0%

所要時間:20分〜30分


iPhone7を購入してから、初のパノラマ撮影機能を起動する機会が生まれました。
何しろ、カメラの範囲が横撮影の場合写り込まない縦長なシーンに今回は遭遇。

新聞紙をダンボールに貼り付け、宙から釣った作品。
絵画に刃物を突き刺した斬新な作品。これは少し危険ですね。
その他廃材でしょうか。それらをまとめたもの。
壁の一部に生地を貼り付けた作品。

凡人には理解不能な作品がエルメスフォーラムは多いですね。

話し大幅に変わって、店員さんをナンパしている見た目アキバ系な男性がいました。
正真正銘なアキバ系なら、まずあり得ない状況。
こういった場でそういった行為を行うってどうなんでしょうかね。
しかも、耳に入ってきた内容が完全にプライベート(詮索するような)な話なんですよ。
店員さんも来場者に対し、無下にはできないでしょうし、対応が大変ですね。


概要:

開館日: 2017 年4月21 日(金)~7月2日(日)
開館時間:
月~土 11:00~20:00(最終入場は19:30まで)

     日曜日:11:00~19:00(最終入場は18:30まで)
入場料: 無料
最寄駅:銀座or有楽町駅(徒歩10分)
住所: 東京都中央区銀座 5-4-1 8F 銀座メゾンエルメス フォーラム




2017年6月4日日曜日

「JAGDA」New Designer Awards Exhibition 2017

「JAGDA」New Designer Awards Exhibition 2017

新橋のクリエイションギャラリーG8へやって参りました。
こちらへ訪れるのは久しぶりかもしれません。
新橋に本社を構えるリクルートビル内に区画分けされ、展示スペースは設置されています。

内容:

JAGDAとは1978年に発足した公益社団法人日本グラフィックデザイナー協会を指す。今後の活躍が期待される有望なグラフィックデザイナー(39歳以下)に「JAGDA新人賞」を贈呈。この賞は1983年来、デザイナーの登竜門として有名。 35回目となる今回は、新人賞対象者145名の中から厳正な選考の結果、玉置太一・三澤遥・八木義博の3名が選ばれた。 会場では、3名の受賞作品および近作を、ポスター・小型グラフィックを中心に紹介しています。






















内訳:

カップル率:0%
男性率:50%
女性率:50%
家族率:0%

所要時間:15分〜20分


合計で3フロア。1フロアずつに不思議な空間が広まっていました。
何を表現したいのかが、各フロア毎にハッキリしています。
良い意味でまさにアートの世界。
金魚あり・細かなオブジェあり・映像あり・東北に着目したPRもあり。
ただし、内容としてはもう少し何かが欲しい。若干の物足りなさを感じました。


概要:

■Title:New Designer Awards Exhibition 2017
■会期:2017.5.30 火 - 6.29 木
■時間:11:00a.m.-7:00p.m. 日曜・祝日休館 
■入場:無料
■最寄駅:新橋駅(徒歩8分)