2013年4月13日土曜日

Fashion Maintenance

Fashion Maintenance


さて、今回は私が洋服を綺麗に維持するために利用しているorお勧めのお店を3店ご紹介します。


①SARTO(最高のお直し屋)

銀座の一等地に店舗を構える最高のお直し屋です。
ほぼ全てにおいてアレンジが可能であり、完成度は間違いなく群を抜いています。
ただし、予約待ちが絶えず、時間がかかります。
ハイブランドでお直しを依頼した場合には、このサルトへ委託しているという噂もあります。


http://www.sarto.jp/



②RESH(最高の靴修理店)

靴の修理屋です。会社設立から時はあまり経過していません。
それにも関わらず大手デパート内に店舗を構えています。

実績はエドワード・グリーン、ジョン・ロブ、オールデンからハイブランドの靴まで幅広くあります。
知識量に長けている店員さんがおり、安心して高級靴を預ける事ができます。


http://www.resh.tv/index.html



③Rejouir(最高のクリーニング屋)

ハイブランドのプレタポルテに限らず、オートクチュールまで対応しているクリーニング屋です。
お値段表はありません。
例えばジャケット一着、もしくはコート1着クリーニング屋に依頼した場合下記の通りとなります。

街中→1000円位
伊勢丹→最高級ロイヤル→3000~4000円
レジュイール→8000円~(物によります)

クリーニングにこの金額は異常かと思われるでしょうが、 新品になって手元に戻ります。
実は金額が高くなるのには訳があります。
それはクリーニングをする際に洋服へ保険をかけるからです。

大手メゾンにクリーニングを依頼すると、このレジュイールへ委託していると聞きます。


http://www.rejouir.co.jp/

2013年4月9日火曜日

江戸屋のブラシ

「EDOYA」



こちらはブラシで有名な江戸屋の物です。


江戸屋といえばアウターのメンテナンスに欠かせないブラシの超一流どころです。ブラシと言ってもひとくくりにはできず、コットンからウール、カシミア用まで様々な物があり、一般的に市場価格では2000円くらいな物でしょう。


しかし、こちらは画像から見て分かる通り、いやらしいまでのお値段表示がついています。


普通のブラシの3倍程お値段がするにはもちろん訳があります。それは何よりブラシの細かさはもちろんのこと、持ち手が素晴らしいのです。天然木ブナの豚毛、日本製とくればコストは跳ね上がります。


ウールのジャケットに使用していますが、表示にはカシミア用とあります。「何故、ウールにカシミア用を使用するのか」それにも訳があります。主にディオール・オムのジャケットに使用しているのですが、素材がSuper130~140程と非常に細く長い糸で作られており、繊細な物です。生地への負担をなるべく軽減したくカシミア用を使用しています。


仕様:

木:天然木ブナ
毛:豚毛
製造国:Made in Japan