L’Officine Universelle Buly 2020 Les Bougies Parfumees
さて、こちらはオフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリーのホームフレグランスになります。
細かく分類を分けると、その中にあるルームフレングランスキャンドルと呼ばれる物。
キャンドルを購入するのは人生でも初めてです。初のキャンドルデビューがこちらの商品。
元々、ボディーウォッシュ・ボディーミルクを使用し、気に入っていたブランドです。
たまたまキャンドルが店内で目に入り、説明を受けているうちに興味が湧いて購入に至りました。
特徴としては米、大豆、ヤシオイル等の植物由来成分の蝋とコットン製の燃え芯を使用したキャンドル。
有害な石油成分やパラフィンは一切含まれておらず、身体に優しい成分の蝋を使用。
では、いつもの様に商品の詳細を見ていきましょう。
こちら、台座と本体は贅沢にも天然の大理石を使用し、全て柄が異なります。よって、店頭にある在庫分を複数見せていただき、その中から選択する事が可能。公式的に公開しているお色はWhite/Blackからの2種のみ、今回は滅多に店頭へ出てこないレア物と言われるgray色があったため、そちらを購入するに至りました。もちろん、台座も本体部分と同じ時期に作られたであろうものを選択。
まず、流れとしては各香りを選択し、その後に大理石の色を決めてから購入。ただし、コア層(主に女性)には人気があるブランドのため、商品によって本体在庫切れ、もしくは好みの色が在庫切れも多く、希望した物が店舗にあるか確実と言い切れません。また、価格はディプティック、ジョーマローン等と比較し、非常にお高い(1個:18700円・税込)です。その理由はそれぞれが異なる柄の大理石にあるのやもしれません。
燃焼時間は1個あたり約80時間〜100時間、自宅での使用ならばリラックスしたい時々に使い約2ヶ月程度持つかな位を想定しています。お店等で使用するならば1週間と言われました。正直言ってコスパは高くありません。香りのみ楽しみたいのであれば、他ブランドで発売されているデュフューザーを購入した方が幸せになれます。デュフューザーであれば更に安価で6ヶ月〜1年くらい持つブランドが多数存在します。
では、なぜそこまでして今回はこちらを購入したのかお答え致しましょう。その理由はこの本体部分(大理石)にあります。こちらの大理石はキャンドルが全て溶けた後に花瓶として利用可能です。白と黒の2種類があれば写真映えも良いかと思い、2個ほど香り違いを購入してみました。2個で約37400円と小物としてはお高い買い物でありましたが、後悔するほどでもありません。更に購入後お部屋へ設置して気づいた点があります。それはキャンドルへ火を灯さずとも、置いておくだけで、仄かに香りが部屋へ広がる点。とても素晴らしい。
キャンドルには蓋が付属しており、大幅な香りの逃げや埃を防ぎます。蓋も個体差があり、こういった部分にもブランドとしてのこだわりが感じますね。元はフランスの薬局ブランドと聞いています。しかし、日本国内、特に代官山路面店ではそういった類の店舗に見えませんでした。本当にオシャレな店舗ですので、是非とも読者の方には訪れていただきたい。
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