さて、新宿のNEWoMan2階、とは言っても、地上に感じる側道沿いで店舗を構えた「アジアNo1」パティシエ・「ジャニス・ウォン」へ入りました。
こちらはアシェット・デセールの専門店になります。知人、複数名に2年ほど前から入る事をお勧めされており、ようやく機会があったため、予約して行きました。
Menu:
Special Dinner Degustation 7:7776×2 15552 yen(In TAX)
and (Pairing 6 grasses)
以下・感想(過去のレポートになります)
基本的にコース料理を注文するのであれば予約制のHPから、事前申し込みをした方が良いです。
とてもHPは見やすく、カウンター席とテーブル席、各プラン、ランチorディナーを選択可能。
さて、こちらのアシェット・デセールはスイーツという概念に縛られていません。
どちらかと言えば、一般的なお食事、お料理に近く、そこへデセールを融合させた物が提供されます。
よって、素材にフルーツのみを使用したり、その物の比重(上記)が一方へ偏る等々なども一切ありません。
私が予約したプランは1料理につき、1ドリンク付き。いわゆるペアリングです。
そのお料理に合ったドリンクが提供されます。
ドリンクはバーテンダーの方が作るものであり、よく考えられた相性の良い素晴らしい出来。
もちろん、事前にお伝えすればノンアルコールにも対応していただけます。
各料理は好き嫌いが分かれる分野だと感じました。
スイーツ・デセール目的で入るお店ではありません。
モダンフレンチを食べるくらいの勢いで入るお店です。
それくらいに複雑で難しく、完成された形のお料理が提供されます。
今回、内容としては夏(夏場展開)を意識してか、全体的にドリンク含め、酸味のあるものをメインとしています。
口内でパチパチと弾ける素材も多かったですし、作り手による遊び心が見え隠れしました。
価格に関しては正直、人によってお高いと感じるかもしれません。しかし、私は金額設定として妥当だと考えています。お料理はもちろんのこと、お店の雰囲気(内装)、特にどのスタッフさんも接客が素晴らしい。カウンター席なので、作り手と話しながら、お料理は提供されますが、その際におもてなしのホスピタリティを感じました。それはバーテンダーさん、お会計時のスタッフさんも含めてです。一見すると堅苦しいお店に感じてしまうかもしれませんが、とてもフランクに対応していただけます。
「また、ここへ来たい」そう思わせてくれるお店でした。
(好き嫌い分かれると書きましたが、私は大好きなパターンです)
注:既に閉店しています。
詳細:
予算:約16000〜18000円(2名)
HP:http://www.janicewong.jp/
住所:東京都渋谷区千駄ヶ谷5-24-55 NEWoMan SHINJUKU 2F
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