銀座SIXを象徴とする展示が草間彌生氏から、新たにDaniel Buren氏へ変更となりました。
草間氏の作品は水玉模様をエントランス天井に吊るす斬新な作品でした。
Daniel Buren氏はフラッグ(旗)を斜めがけに展示するという事で鑑賞しにやって来ました。
内容:
今回吹き抜けに飾られるのは、得意のストライプ柄を施した三角形のフラッグで、ビュレンいわく、「何千羽もの鳥が空を飛び、一斉に方向を変えて消えていく光景を思い描いた」という。ビュレンは数学的なこだわりが強く、同じ模様を作るためにもフラッグは全て8.7cm幅の倍数でカットされている。
内訳:
カップル率:20%
男性率:20%
女性率:50%
家族率:10%
所要時間:3分〜5分
正直なところ、草山彌生氏の水玉作品「南瓜」とインパクトで比較すれば劣化感が否めません。
あまり、見た目的に感動もない。ただ、フラッグが斜めに長くかけられているのみ。
写真撮影をされていらっしゃる方もほとんどいません。
なお、この赤と青のフラッグは計1,500枚あるそうです。
もう少し、インパクトのある作品が見たかったというのは消費者から出てくる本音でしょう。
【詳細】
ギンザ シックス / ダニエル・ビュレン
新作アート
《ムクドリの飛行のように ―GINZA SIX にて》
期間:2018年4月2日(月)~10月31日(水)予定
場所:ギンザ シックス 2F 中央吹き抜け
住所:東京都中央区銀座6 丁目10-1
料金:無料
最寄り駅:銀座駅(徒歩10分)
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