Jo MALONE LONDON 2017-18A/W English Oak & Hazelnut Cologne

Jo MALONE LONDON 2017-18A/W

「English Oak & Hazelnut Cologne」


久しぶりにこちらの項目を更新します。
近年、女性の間でも話題となっているコロン「ジョー・マローン」を今回は挙げましょう。


10月中旬から後半にかけて、1週間ほど伊勢丹新宿本館・7Fにて催事が開催されていました。
その名も「Salon de Parfum」。いわゆる、コロン、パフューム等々を扱うブランドが集った香り系のイベントです。
年に1回しか開催されておらず、どうしても参加しておきたかったため、今回は雨の中、行って参りました。








では、商品の詳細を見ていきましょう。







まず、各写真をご覧になるとお分かりいただける通り、仰々しいまでの何重にも渡るパッケージングとシンプルなデザイン。これだけで、普通の香水とは異なり、特別な所有欲を満たせます。

そういった「特別感」が、某SNS等で女子力、意識高い系の方に好かれ、話題となっている理由かもしれません。













価格帯は30mlで8640円、100mlの商品は17000円程度と特に高くはありません。むしろ、ディプティックなどと比較すれば若干、抑えられている方でしょう。


なお、こちらの画像は30mlの小さいサイズになります。意外と手で持った際に「随分と小ぶりだな」って感じます。しかし、私の経験上になりますが、100ml香水は量が多すぎて使用しきれないのです。よって、飽き性な私には30mlを選択するのが一番。

コロンの種類は多く揃っており、どれにするか正直なところ迷いました。今まで使用している系統にするか、全く別の系統を選択するかの二択に絞られた感じです。そもそも、今まで使用していた「エセントリック」の02ナンバーはオードトワレ、何年も前に使用していたブルガリのプールオムも同じく、オードトワレでした。つまり、今回のコロンと呼ばれる効力が弱い系統は初挑戦なのです。


店員さんの接客はとても丁寧でした。親切にも主流のコロンは全てテスターでTryさせていただき、こちらをチョイス。「イングリッシュオーク」と呼ばれるシリーズで、とても人気が高く、2017年の秋冬として「ヘーゼルナッツ」バージョンは新作だそうです。

 香りの特徴としては森林の中に身を置いている感じ。甘味のようなクセは一切ありませんし、水々しくてフレッシュです。緑の香りがほのかに鼻を通る程度。女性よりも男性向けらしく、その割には主張が弱く、あまり強みがない点に惹かれました。夏に使用している柑橘系の派手さとは一線を画し、大人で落ち着いた香りを演出しています。

詳細：

SIZE：30ml
製造国：Made in England