Balmain Paris 2017S/S
「Logo T」
こちらはバルマンのウィメンズ型から、ノースリーブのロゴTシャツになります。
今回は特別にタグをバルマン・オムで統一させていただきます。
この商品が初めて発売されたのは2年ほど前で、それ以来、毎期のように色違いを焼き増ししています。それだけ女性陣からは汎用性が広く、人気が高いと思われる。
このノースリーブは女性物のため、購入しようか否か夏場に毎年考えていました。というのも、タイトなシルエットにシェイプされたクビレ部がゲイ臭くなるかと考えていたからです。やはり、女性物を男性が着用するというのはとても難しい。サイズ展開も国内では最大サイズ(38)を選択せざるおえないため、取り寄せになりました(My sizeは全国完売)。
では、商品の詳細を見ていきましょう。
My Sizeが全国完売していたため、取り寄せとなり、予約から1ヶ月半かかりました。日本人女性のほとんどが、Size34 or 36だそうで、38は基本的に入荷していないそうです。表参道ヒルズの身長高めな女性店員さんは38を着用していましたので、とても珍しいですね。
一般的なロゴTとパッと見はあまり変わらないかもしれません。黒地にゴールドのラベルで文字に「BALMAIN」と記載。日本国内においてブランド名を堂々とPRする、主張するのはあまり他人ウケが良くありません。それはまるで歩く宣伝・下品だから以外の何物でもないからかもしれません。
注目していただきたいのは片方の肩にボタンが3個付いている点です。私はこの肩ボタンに惹かれました。大きさがちょうど良く、夏場に単なるノースリーブを着るより、よほどワンポイントが目立ち、「カワイイ!」の一声が出てしまいます。メンズのオムでもプルオーバー系で似た様なモデルが発売されていました。しかし、身幅が太すぎるため断念。ウィメンズのボタンは「虎」?でしょうか。何か動物のボタンです。
ネック裏には「BALMAIN」のタグが付属。裾はラウンドカット(切りっぱなし加工ではなく、縫ってある)となっており、より立体的なシルエットになる様、工夫されています。さらに、生地感は男性のカットソー類にはないサラサラしたCottonを使用。夏場など汗かく時期に不快感を残しません。
どうしても夏場は人とのファッションで差を付けにくい。特に歳を重ねる毎に気合い入りすぎ(挑戦的)なファッションは着れなくなってきます。これが男性だと女性よりも「もう少し落ち着いたら?」と冷めた目で世の人は評価してくるものです。
まぁ、そこまで言っておいて、30代でノースリーブもどうかと思いますけど、コレクション用途としても招集しておくのはアリかなっと考え、購入に至りました。シーズン前ですが、私はこちらを着用するのでしょうかね。あと、黒を購入したら、白色も欲しくなってきたのは重大な問題です。
詳細:
素材:Cotton 100%
Size:38
生産国:Made in Portugal
0 件のコメント:
コメントを投稿