銀座のGinza SIX(旧松坂屋)と呼ばれる新商業施設内にあるHouse of Diorへやって参りました。
Dior×Pierre Herméと聞いたら、訪れない訳にはいきません。
世界中を見ても、Diorが経営するカフェは韓国と日本のみだそうです。
この点からしても、日本人は良いカモにされているのが分かります。
Menu:
クープ・メロン:3051 yen
まず、GSIX内に設置されているエレベーターやエスカレーターでは、このお店へ辿り着けません。
ややこしい話ですが、Dior店内(floor)から、エレベーターを使用して4Fまで上がらなければならないのです。
つまり、必ず敷居が高い店舗内を通過する事が必要条件となります。
オープンしたての頃に伺ったため、エレベーターが開いたら、そこは大行列でした。
席数はかなり用意されていますが、回転追いついていません。
いらっしゃっている女性は結婚式の二次会的ファッション(ドレッシー)な方ばかり。
それもそのはず、何しろお値段それなりですからね。間違って入ったら地獄見ます。
用意されているカトラリー(食器)は全てDior製、SweetsはPierre Herméの物と最高に贅沢なコラボ。
私が注文したものはピエールエルメ青山店で見たことがある「クープ・イスパハン」そっくりでした。
ちなみにクープイスパハンは単品2000円弱くらいですので、Diorで食べた場合は1000円高い。
さすがに同じものではなく、別物ではあると思いますけどね・・・いや、そうであってほしい。
商品はいくつかある中から、「クープグラッセ・ムロン・エ・フランボワーズ」にしました。
マカロンの棒・生クリーム・メロンのソルベ2個・フランボワーズのソルベ1個・下段に無数のメロン粒
メロンのソルベが一番爽やかで美味しかったです。想像以上に美味しかったのはさすがピエールエルメ。
お会計はテーブルで、ドリンクを頼まなかったため、3000円弱でした。
ドリンク頼めば4000円を超えてくると思います。
ここからは個人的な感想ですが、この価格帯で「お手拭き」出てこないって信じられません。
敷居がある程度高く設定されているpriceと雰囲気。客層それなりなのに酷く残念です。
また、サービス料金13%も一流ホテルレベルかとツッコミたくなるほど。
味は確かに素晴らしいが、そこだけ追求するなら、ピエールエルメ青山へ行きます。
更に言えば、銀座でスイーツは選択肢が多数あるため、わざわざこの値段を支払い、Diorにこだわる必要もなし。
これ以上に素晴らしいお店を知っているだけあり、二度目はないかもしれません。
詳細:
予算:約3200〜5000円
HP:無し
住所:東京都中央区銀座6-10-1 GINZA SIX House of Dior銀座 4F
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