2013年9月1日日曜日

Lanvin Paris 2012-13A/W High Cut Sneakers

Lanvin Paris 2012-13A/W

「Double Calf Leather Sneakers」

こちらはランバンのダブルカーフ・レザーを使用したハイカット・スニーカーです。


ご覧の通り、アッパーには通常のオイルカーフ・レザーとヌバックのカーフ・レザーを合体させています。


色はオイル・カーフが白、ヌバック・カーフはベージュといったところでしょうか。







スニーカーのサイド内側部分には通気口が2つ開いており、夏場などに着用しても蒸れない工夫がされています。




また、ソールの色がグレーと白のコンビで作られており、横から見た場合でも単調なスニーカーという枠を超えた演出。




何よりもシルエットが非常に特徴的で一番上の穴に紐を通さず履くと足元に注目を集める事は間違いない。










外側には通気口は開いていないが、特に問題はない。内外ともにソールのコンビネーションが特徴的。





画像では分かりにくいが、ソールの一番後ろ側(カカト部分)は購入時から若干斜めに削れている。意図的に削る事で歩行時、ソールの返りが良くなる。足に負担がかからないというのはスニーカーにおいて重要視される内の1つではないだろうか。















ベロには製造国の記載。社会で出回っているスニーカーの多くが、中国製であったり、ベトナム製の中、イタリア製は貴重だ。



ただし、イタリア製とフランス製の物は高額。そしてそこに価値を見出しているのはファッションオタクそのもの。



それは単なる自己満足に過ぎない。















主にデニムやコットンのパンツからクロップド丈の物まで幅広く合わせても、ボリュームがあるため、コーディネートする際には下へ重心を持っていきやすい靴です。
ソールもコンバースより厚く、減りに対して神経質になる必要はありません。


この靴は秋冬物ですが、私個人としては春夏ファッションに合わせる予定のため、寝かし中でした。


スニーカーにも関わらず、安定のイタリア製でした。やはりイタリア製はお値段が張る分、履き心地の素晴らしさ、特別な柔らかい物に包まれている感じといい、散歩を楽しくさせてくれるアイテムです。



仕様:
革:Calf Leather
生産国:Made in Italy
Size:8

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