2013年1月21日月曜日
Paris and Milano 2013 Collection
Balmain Homme
2013S/S
★★☆☆☆
→2012A/Wと同じ型を使用し、素材を変えただけの単なる焼き増しばかり。ネタ切れを感じる。
更にグランジ的なファッションから綺麗目ファッションへ。バルマンで購入する意味を失う。
2013-14A/W
★☆☆☆☆
→もはやガラリと変わり、中東orモンゴルファッションへ。
デカルナンからのブーツイン・ファッションが無くなる。
完全にリアルクローズから離れコスプレファッションへ。
購入する人が激減することは避けられず、デザイナーのルスタンへ失望。
あとはランウェイを行って欲しい。
Dior Homme
2013S/S
★★☆☆☆
→クリス・ヴァン・アッシュのシグネチャーと同様のデザインで違いを見出せず。
以前にも同じようなコレクションを見たことがある。 2011A/W以降のディオールは酷い出来。
価格だけは一丁前に値上げをし、商品の価値は疑問を感じざるおえない。
2013-14A/W
★★☆☆☆
→序盤の滑り出しは良かったが、ベルトを使ったファッションはミリタリーそのもので継続。
さらに魔方陣を描いたジャケットは誰得・・・もはやクリスらしいと言えばクリスらしい。
全てが悪かったわけではないので、秋冬はコレ外品に期待できそうだ。
Lanvin Paris
2013S/S
★★★★☆
→S/Sでランバンに勝るところはあるのだろうかと感じる位に素晴らしい。
他が酷すぎるからではない。ルカの創り出すランバンが素晴らしく、欲しいと思える物がある。
2013-14A/W
★★★☆☆
→日常着として何の違和感もない且つ紳士的な洋服を創り出すランバンは魅力的。
春夏のイメージが強かったが、秋冬でも失敗のないカッコよさを演出している。
Burberry Prorsum
2013S/S
★★★☆☆
→良くも悪くも安定のベイリーが創り出すファッションは普段着で着れる物から着れない物まで。
評価として普通と言わざるおえない。とにかく目新しいものがない。
2013-14A/W
★★★☆☆
→2012A/Wが酷すぎたせいだろうか、今回はバーバリーらしさが出ている。
最近のバーバリーはアニマル柄に凝っているのだろうか。ハートのシャツとセーターが良い。
Saint Laurent Paris
2013S/S
★★★☆☆
→かつてディオール・オムを頂点へ導き、一世を風靡したエディ・スリマンのSLP第一作。
個人的にはまったく期待をしていなかったため、残念と感じる事はなかった。
これといった衝撃もなく、世論の期待は空振りだった。
洋服にアイコンがあるわけでもなく、ファンがメディアに踊らされ購入するだけではないだろうか。
洋服の転売は市場価値が暴落しているため、それを狙っての購入者は少なさそうだ。
2013-14A/W
★★★★★
→完全にディオールオム時代のエディが帰って来ました。一言で「完璧」です。
今年の秋冬まで洋服にお金をかけない方が増えるのではないでしょうか。
私は欲しい物がいくつもあり、厳選して購入しそうです。
結論:ディオールオムは09AWのラップ・ジャケットやラップ・コートを出していただきたい。
30万位までなら絶対に購入する。あとレザーのライダースはもう少し身幅を詰めて欲しい。
基調とする色は黒と白とグレーに戻して欲しい。青とか緑とか本当に購入したくてもできない。
バルマンオムは原点回帰していただきたい。
あの強烈なまでの印象に戻して欲しい。
今年の購入はサンローランの秋冬に全て注ぎ込む予定です。。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿