2019年1月30日水曜日

Pâtisserie Asako Iwayanagi

Pâtisserie Asako Iwayanagi

さて、アサコイワヤナギの12月下旬〜2019年初旬にかけて展開していた季節限定商品をご紹介。
2018年終盤シーズンから〜の短期展開だったパルフェになります。

























Menu:

Parfait Bijou Fraise :3240 yen(In TAX)

(Drink /Assam Tea)


苺(栃木県・七ツ石いちご職人会「職人のとちおとめ」、茨城県ステビア農法・あかね研究会から「やよいひめ」、栃木県産、茨城県産「とちおとめ」)、洋梨(ル・レクチェ/ラ・フランス)とイチゴクリームチーズジェラート、フレッシュベリー(フランボワーズ、ブルーベリー、ブラックベリー)、日本酒は久保田のジュレ、はちみつブランマンジェ、微発泡ワイン「ブラケット・ダックイ」のジュレを使用。

上記・参照 Asako Iwayanagi


以下・感想

その名も「ゆく年くる年パルフェ」という呼び名の商品になります。

今回は苺と洋梨が主体のパルフェ。洋梨は前回の物と食感が異なります。前回はトロッとした洋梨でしたが、今回は割とシッカリとした物を使用。苺は上部、中間部含め、全て酸味がなく食べやすい。苺の粒々は肉眼だと確認できるが、口内であまり感じることもなく、歯に挟まる等の不快感もない。

今回は珍しくもジュレの酸味がほとんど感じないタイプ、むしろ甘めに仕上がっており、とても美味しくいただけました。全体的に各素材の構成比率が5:5といった感じでバランスよく配置されていて、年末年始らしい贅沢なパルフェだと思いました。

なお、おまけでビスケット?を器元につけてくれました。


詳細:

予算:約2900〜3500円(1名)
HP:http://www.a-patisserie.com/
住所:東京都世田谷区等々力4-4-5



2019年1月28日月曜日

Pâtisserie Asako Iwayanagi

Pâtisserie Asako Iwayanagi

さて、こちらは昨年12月の2018年終盤シーズンに展開していたパルフェです。
割と展開し始めてから早めに予定を空けて行って参りました。

なお、一昨年も同じ時期に同じパルフェを食べています。
(デザインは全く異なります)





























Menu:

Parfait Bijou Poire:3240 yen(In TAX)
(Drink / Assam tea)


使用素材は新潟県産「ル レクチェ」と、山形庄内産「ラ・フランス」を使用した西洋梨のパルフェ。

洋梨のジェラート、フレッシュのル・レクチェ、ラ・フランスの日本酒煮(久保田 翠寿)などを使用し、洋梨の種類と食感を引き立て、贅沢に仕上げています。

西洋梨と合わせて、滑らかなクリームチーズのジェラートやはちみつブランマンジェ、さっぱりとした酸味のレモンジュレ、芳醇な香りの日本酒久保田のジュレ(アルコールを蒸留化したジュレに変更可)、色の綺麗なフランボワーズソースで飾っています。

参照:Asako Iwayanagi


以下・感想

私は梨自体が好きという事もあってか、あまりの美味しさに失神するかと思いました。

まず、上部にある二つの梨は割としっかりとし、甘味も抑えられています。ちょうど良い熟し方であり、写真撮影をしていても、自然に崩れてくることはありません。突き刺さっている飴細工はいつも通り、歯にくっつきます。但し、これがあるからこそ、また見栄えが増す。ジェラートは洋梨の強さが口の中に広がり、一気に天国へ気持ちを運んでくれます。

中間部にはブロック体の梨を使用。ジュレに混ざって、6〜8個くらい入っていた感じがしました。以前から思っていましたが、下部との境目に敷いてあるフニャフニャとしたパイ状の物は「パイの実」を崩したものでしょうか。それに近いものがあります。

下部は極薄にカットされたコンポート状/ピール状のような洋梨を使用。これはジャムとしてパンに塗っても美味しそうですね。最下部はフランボワーズソースで若干甘めに余韻が残るようにされています。

全体的なボリュームはありましたし、2018年に展開していた「さくらんぼ」「シトラス」に次ぐ美味しさでした。なお、最後のお写真はiPhoneXSによる、ポートレートモードでの撮影。


詳細:

予算:約2700〜3240円(1名)
HP:http://www.a-patisserie.com/
住所:東京都世田谷区等々力4-4-5