2017年12月29日金曜日

銀座彩光

「銀座彩光」

新橋駅から徒歩数分のところ、並木通り沿いを進むと左手側に資生堂ビルがあります。
外観の見た目からして、普通な感じはしません。
資生堂は銀座の中央通りにも会社を構えますが、こちらも自社ビルに見えますね。


内容:

資生堂銀座ビルにて、造形家・伊藤隆道氏によるウィンドウアート「銀座彩光(Lumiere vivante)」が展示。
1962年にから資生堂のショーウィンドウデザインを手掛ける。
資生堂銀座ビル1Fメイン・エントランスは同氏の歴代ウィンドウアート写真を展示。
また、現在のショーウインドウは、2020年に向けて再開発が進む銀座の街を彩る光のアート作品。
























内訳:

カップル率:0%
男性率:0%
女性率:0%
家族率:0%

所要時間:2分〜5分


人が私以外いなかったため、内訳は算出不可。

会社の1F、受付の手前とショーウインドウに作品は展示されています。
メインエントランスに作品を設置しているため、少々入るのには敷居が高いかもしれません。
何しろ、資生堂のビジネスマンが普通に出勤してきたり、営業へ出かけたりしています。

作品自体は展示数は少ない。過去のショーウインドウの写真と現在の展示物を披露しています。
現在のショーウインドウは下からライトをオブジェクトへ照射し、回転させている。
角度によっては色が変わって見えるという仕組み。

これだけのために銀座へ見に行く価値は微妙です。何か用事がある次いでレベルで良い。


詳細:

表題:Lumiere vivante
展示:2017年12月18日~2018年3月16日 8:00~19:00
定休日:土曜日・日曜日・祝日
入場:無料
住所:東京都中央区銀座7-5-5 資生堂銀座ビル1階
最寄り駅:新橋駅or銀座駅(徒歩10分)



2017年12月28日木曜日

Wind Lab In Ginza Exhibition

「Wind Lab In Ginza Exhibition」

数寄屋橋交差点、東急プラザ銀座内にこの施設はあります。
常設のため、何度か訪れた事はありましたが、久しぶりに足を踏み入れました。

実はこの施設「METoA Ginza」と呼ばれ、運営元は三菱電機なのです。
いわゆる三菱電機の技術を紹介する施設。意外と身近にこういった施設があるものです。
今は存在しませんが、向かいにあったソニービル(SONY製品の展示)の様なものですね。

内容:

今回のイベントでは「風」をテーマに、暮らしや社会に役立つ技術を楽しみながら学ぶ。






















内訳:

カップル率:50%
男性率:25%
女性率:25%
家族率:0%

所要時間:30分〜50分


三菱電機の製品(過去作・新作含め)が1F〜3Fまで、内側エレベーターを通じ、展示されています。
私は今までの人生で三菱電機の製品に触れた事がなかったので、初めての体験でした。

1枚目はグデタマとのコラボ。3枚目には風による浮き玉。人との距離を測り、動きが変わります。
4枚目はエレベーターになります。上昇速度を早くすると振動や騒音が激しいそうで、それを削減するために上部は丸みを帯びた形状にしています。これは新幹線の先頭と同じ理論。
その次は風がどういった動きをしているのか、目で識別可能な形にしています。私が手を左に出すと風の動きが変わります。

体験型のイベントでフロア内にはナビゲーターのお姉さん方が何人かおり、付きっきりで教えてくれます。
社員教育された方達ですし、ちゃんと丁寧に教えてくださいました。感謝したいですね。


詳細:

■Wind Lab In Ginza 風と遊べるテクノロジー空間
会期:2017年10月20日(金)〜2018年2月25日(日)
時間:11:00〜21:00
料金:無料
場所:METoA Ginza 1階〜3階
最寄り駅:銀座駅(徒歩10分)or有楽町駅(10分)




2017年12月26日火曜日

HIROKO KOSHINO | it is as it is

「HIROKO KOSHINO | it is as it is」
あるがまま〜なすがまま〜

久しぶりに銀座の並木通り、コシノヒロコへやって参りました。
こちらへ来るのは1年ぶりくらいかもしれません。
展示スペースの名前は「KHギャラリー」。コシノヒロコ氏の頭文字から取っていますね。
どうやら、東京は銀座、西の方では神戸の芦屋にこのギャラリーはあるそうです。


内容:

展覧会は書籍「HIROKO KOSHINO | it is as it is あるがまま なすがまま」の完成を記念し開催。
グラフィックデザイナーの三木健とコラボし、ギャラリー全体の空間をデザイン。
コレクション作品や絵画の公開、洋服と絵画の制作現場も再現されている。

























内訳:

カップル率:0%
男性率:0%
女性率:0%
家族率:0%

所要時間:10分〜15分


人が私以外にいなかったため、内訳は算出不可。

全ての内容が素晴らしいですね。
どうやら、本を出版したそうで、その記念にイベントが開催されている模様。
展示はメッセージ性のある絵、そしてコシノヒロコ氏が仕事場としているところを再現。
もちろん、発表されたコレクションから、1点のドレスを展示。こちらは強化された破れない和紙だそうです

随所にコシノヒロコ氏が考える「ファッションとは」のメッセージがはめ込まれています。
私はこの考えに賛同します。洋服が好き、正確に言うなれば、「洋服」だけで収まらない思いがある。素敵な方ですね。


詳細:

表題: HIROKO KOSHINO | it is as it is あるがまま なすがまま
会期:2017年12月19日〜2018年2月24日
休廊日:12月27日〜1月4日、1月14日、1月28日、2月11日、2月18日
開廊時間:10:30〜19:00 ※12月26日は16:00まで
会場:KH ギャラリー銀座
住所:東京都中央区銀座4-3-13 和光並木通ビルB1F
料金:入場無料
最寄り駅:銀座駅or有楽町駅(徒歩5〜10分)




2017年12月25日月曜日

Marimekko Spirits Exhibition

「Marimekko Spirits Exhibition」

銀座の中でも今回は初めて訪れるギャラリーかもしれません。
その名も「ギンザ・グラフィック・ギャラリー」。
場所は新橋と銀座駅の中間辺りなので、クリエーションギャラリーや資生堂ギャラリーを見た後に訪れると良いかもしれません。


内容:

「マリメッコ」の創作活動に迫った企画展。マリメッコの現在を支えるデザイナーの中から3名/パーヴォ・ハロネン、マイヤ・ロウエカリ、アイノ=マイヤ・メッツォラ-に焦点をあて、“JAPAN”というテーマで新作パターンに挑戦。彼らのインスピレーションから生まれた“JAPAN”の原形が、高度な技術と情熱を持ったマリメッコの専門家たちの手によってパターン化され、生地として完成する工程の一端を拝見することができる。
























内訳:

カップル率:0%
男性率:30%
女性率:70%
家族率:0%

所要時間:30分〜40分


少し大人な内容にはなっていますが、十分楽しめ、マリメッコの世界観が楽しめます。
各作品にはテーマがあり、芸術そのものを表現。
アーティストによって、作品傾向が異なるため、3者3様の感性に触れることができます。
また、彼らは日本へ来たことがなく、あくまで「JAPAN」をイメージした作品を展示しています。


詳細:

■マリメッコ・スピリッツ
   パーヴォ・ハロネン / マイヤ・ロウエカリ / アイノ=マイヤ・メッツォラ
会期:2017年11月15日(水)〜2018年1月13日(土)
会場:ギンザ・グラフィック・ギャラリー
開館時間:11:00〜19:00
休館日:日曜・祝日・12月28日(木)〜1月4日
入場料:無料
最寄り駅:銀座駅(徒歩8分)or新橋駅(徒歩10分)


2017年12月23日土曜日

光のアクアリウム

「Light Aquarium」

さてさて、秋頃にイベントへ全く周れなかったためか、最近は怒涛の追い上げで参加しています。
年末になると街に人が溢れ、各イベントも盛り上がっていますね。
今回は有楽町の国際フォーラム内にて、プロジェクションマッピングが行われていると聞き参加。


内容:

東京国際フォーラムが、開館20周年を記念して「光のアクアリウム」を開催。東京国際フォーラムのシンボルである舟形のガラス棟を巨大な水槽に見立て、6メートルの巨大イルカが浮遊します。


















内訳:

カップル率:20%
男性率:30%
女性率:40%
家族率:10%

所要時間:20分〜30分



壁面へ照射されるプロジェクションマッピング&実際に実物となるイルカの機械が融合した演出。
時間は約15分ほど。壁には映像を照射、上空を現物が浮遊して周回。
座る椅子も少量ではありますが、設置されている。ただし、これは早い者勝ち。
私はベスポジを確保し、撮影を続ける事ができましたし、とてもクリエイティブな内容でした。


詳細:

表題:光のアクアリウム
会期:2017年12月19日(火)〜12月26日(火)
時間:初回/17:30分開始・最終/20:30。
場所:東京国際フォーラム ロビーギャラリー中央
料金:無料
最寄り駅:有楽町駅(徒歩5〜7分)



2017年12月21日木曜日

玉城ティナ/写真展

「玉城ティナ/写真展」

表参道ヒルズの別館・同潤館という建物が隣にあります。
とても小さな縦長な建物のため、気づかない方が多いかもしれません。
そちらで、玉城ティナ氏の写真展が開催されているということでやって参りました。
ポップコーンで有名なククルザが1Fにあり、一時期は行列ができていました。


内容:

玉城による撮り下ろしの写真が初公開されるほか、自身が被写体となったプライベート写真などが展示販売。












内訳:

カップル率:0%
男性率:0%
女性率:100%
家族率:0%

所要時間:3分〜5分


この方について私はほとんど存じ上げなかったのですが、若い方には人気のようです。
アンニュイな雰囲気がある方ですね。写真自体にもそういったオーラを感じました。
このお方は写る写真、角度、メイクの影響からでしょうか。色んな表情が見られます。
正直いって、可愛らしい方ですね。ショートカットが似合う輪郭していますし、それをご自身で分かっていらっしゃる。

写真撮影は一部okという風に出ており、撮影した部分のみでした。
その他は撮影禁止。8畳ほどのスペース(箱)であるため、撮影禁止部分が分かりにくいです。


詳細:

表題:玉城ティナ写真展「ひとり・ごと」
会期:2017年12月15日〜12月25日
場所:表参道ROCKET
住所:東京都渋谷区神宮前4-12-10 表参道ヒルズ同潤館3F 
入場:無料
時間:11:00〜21:00
*12/17 11:00〜20:00、12/22&25 11:00〜21:30、12/23&24 10:30〜21:30
最寄り駅:表参道駅(徒歩:8分)



2017年12月19日火曜日

Flowers Exhibition

 「Flowers Exhibition」

こちらは原宿のキャットストリート沿い中間地点辺りでしょうか。
ブックマークと呼ばれる本屋さんがあります。
そちらで笠井爾示氏による展示会が開催されていると聞きつけやって参りました。

内容:

これまで笠井が撮りためてきた風景の片隅にある花々を捉えた写真作品を通して「生と死のうごめき」を表現。

















内訳:

カップル率:0%
男性率:0%
女性率:80%
家族率:20%

所要時間:3分〜5分


タイトルが「生と死のうごめき」だそうですが、非常に美しいと感じました。
儚い花とでも言えばよろしいのでしょうか。目を惹かれるものがあります。


詳細:

表題:笠井爾示 "Flowers" 写真展
会期:2017年12月15日(金)〜12月24日(日)
時間:12:00〜19:00
場所:ブックマーク(BOOKMARC)
入場:無料:
住所:東京都渋谷区神宮前4-26-14 B1Fギャラリー
最寄り駅:明治神宮前駅or原宿駅(徒歩:10分〜15分)