2017年3月7日火曜日

It`s A Sony Exhibition

「It`s A Sony Exhibition」

「Goodbye Sony Building, Hello Sony Park」

さて、銀座の数寄屋橋交差点にあるソニービルで継続的なイベントが開催されています。
第一弾のレポートはこちら

内容:

展示内容の前半は過去のレポートをご覧の通り、歴代作品を主体に振り返る物語。
今年に入り、後半の会期ではタイトルになっている「Hello Sony Park」が主体。

















内訳:

カップル率:20%
男性率:40%
女性率:10%
家族率:30%

所要時間:30分〜1時間


驚くべきはソニービルの内部が未来を描く公園になっている事です。
館内の階段やフロアに芝生が敷き詰められており、これから始まる新プロフェクトを彷彿とさせています。

昨年開催された前半では展示されている歴代作品に只々「懐かしい」と言った感想でした。
しかし、今回は家族連れ、小さなお子様でも楽しめる内容(館内の壁に描かれている絵へライトを照射)になっています。


概要:

It's a Sony展
会場:ソニービル 1階~4階(東京都中央区銀座5-3-1)
期間:2017年 2月17日(金)~2017年3月31日(金)
時間:11:00~19:00
料金:入場無料
最寄駅:銀座駅or有楽町駅(徒歩5分)


2017年3月5日日曜日

スペクトル-プリズムから放たれる虹の光線 展示会

「スペクトル-プリズムから放たれる虹の光線」Exhibition

今回、初めて訪れたのは銀座から、中央通り沿い、資生堂ギャラリーと呼ばれる特別スペース。
路面店の資生堂ビル地下に存在しています。

内容:

イッセイミヤケの素でデザインを学んだ吉岡徳仁。
自然と人間の関係性に着目し、光がもたらす感覚を独自の手法で表現している。
京都の重要文化財に指定された天台宗青蓮院門跡境内将軍塚青龍殿の大舞台に設置されるなど、アートや建築分野でも活躍。
今回、新作のインスタレーションでは、プリズムで作られた彫刻から放たれる虹の光線を体感できる作品を展示。








内訳:

カップル率:30%
男性率:30%
女性率:30%
家族率:10%

所要時間:15分〜30分


資生堂ビルへ入るとエレベーターではなく、端の階段から降りる事を進められます。
これには若干謎めいた疑問を持ちましたが、直ぐに理解しました。
狭い地下階段を降りると白い霧が立ち込めており、これが他階へ漏れない様にするためだそう。

作品はPRISMで作られた物にライトをあらゆる角度から照射し、それが反射して光線を出す。
この光線は虹色に輝いています。座る簡易型の椅子も設置されており、しばらく鑑賞に浸ることが可能。

また、PRISMの裏側に小スペースがあり、そちらでは過去の作品をテレビで見返すことできます。
私はそちらにある歴代作品映像の方(動画は撮影不可)が感動しました。


概要:

☆「吉岡徳仁 スペクトル-プリズムから放たれる虹の光線」
会期:2017年1月13日(金)〜3月26日(日)
会場:資生堂ギャラリー
営業時間:平日 11:00〜19:00 日・祝 11:00〜18:00
定休日:月曜日
入場料:無料
最寄駅:新橋駅or銀座駅(徒歩10〜15分)