2021年6月8日火曜日

Saint Laurent Paris 2019S/S Low-waisted skinny jeans in dark used blue

Saint Laurent Paris 2019S/S

「D02 M/SK-LW」




夏の暑い時期にスキニーデニムをSALE(4.5万円位/定価8万円位)で購入しました。サンローランのデニムを購入するのは意外にも初です。こちらはエディ時代から継続展開している定番の型と担当さんより聞いています。どこのブランドも定番の型がSALEになるパターンは見たことありません。とても珍しい感じがします(付属してきたタグ/札にはCollection Order 2016と記載されていたので、その頃から発売されているものと思われます)。









では、商品の詳細を見て行きましょう。













まず、お色は綺麗なBLUE。限りなくリジッドに近い、ワンウォッシュ処理。秋冬に備えて事前に二年くらい前から青色のノーダメージ・デニムを探していました。冬はどうしてもアウターが黒へ偏りがち、パンツ類も黒だと全身同系色でファッションを楽しめません。そこで、持っているディオール・オムのインディゴ・デニム(JAKE)より若干濃い青が欲しく、サンローランへ相談し、こちらのデニムを担当さんより提案されました。

















股上は今まで履いていたどのデニムよりも深い作り。腰骨の上までウエストの位置が届きます。昔々、小学生の時代に履いていたジーンズはこういった物ばかりだった気がして、懐かしさを思い起こさせます。ウエストの内側には製品の型番が刻印されており、パッと見で定番品と判断可能。また、その横にはチェーンが縫い付けられています。デニムにこういった装飾を施した点はやはりエディらしい。














フロントはボタンフライでなくジッパーフライ。そのジッパー幅は残念ながら短く、全て下ろしてもこれは使い物になりません。
いわゆる飾りみたいなものです。
履いているボクサーパンツはどれもフロント窓がないため、この点に関して支障は一切ありません。


















太股の位置はそこまでパツパツに絞られていません。履いた際は見た目よりも少し緩く感じるくらいです。ただし、裾幅が15cmくらいと極細のため、脛の位置はとても絞られており、ジョッパーブーツへ綺麗にクッションを作る事が可能。

















全体的に「至って普通のデニム」これが欲しかった。見た目は特に無個性。デニムも同じモデルでありながら個体差があるため、在庫3個を出していただき全て試着しました。こういったところでも潔癖症、細かい性格は出ますね。また、デニム類は購入すると付属のトートバック(下記の写真)がついてきます。これはお買い物袋としてご近所で再利用可能、意外と使い道はあります。雨の日はショッパーにカバーをつけていただけるのも良い点ですね。










仕様

素材:Cotton 98%  Polyurethane 2%
SIZE:28
生産国:Made in ITALY


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