2020年10月18日日曜日

Balmain Homme 2019S/S PAC T

Balmain Homme 2019S/S

「3PAC T」

こちらはバルマン から、無地のカットソー(3枚入)りになります。季節問わず、定番商品として10年くらい前から発売されており、初めて購入しました。年齢を重ねる毎にプリントが入った物を着るのは難しく、シンプルなところへ落ち着いています。

バルマンはほとんどが秋冬物の購入に偏り、春夏物へ手を出したのは久しぶりです。どれもこれも生地感が分厚く、ハイブランドにしてはシッカリとしたつくりのため、着用する上で夏場に向いていません。それはそれで傷みなく、何度自宅で洗濯してもヘタらないというメリットがあります。




さて、ではいつものように詳細を見ていきましょう。









こちらの商品は特に詳しく特集するほどの物でもありませんが、無印の普通なカットソーです。お色は3色あり、「Black・Gray・White」となっており、どれもウエスト部分が過度にシェイプされている等の工夫なく、至ってシンプルな物。季節によって赤色や紺色、白色といった3PAC Tや胸囲部分にワッペン入りも販売されていました。それは店頭で見かけなくなったため、恐らくシーズン物だったのでしょう。








襟と裾などにはダメージ加工が激しく入っています。流石に価格が価格だけにユニクロで販売されている物とは違うといったところ。こういったダメージ加工は如何にもバルマンらしいとは言えばらしい。記憶を辿れば今まで発売された通常のカットソーも襟や前身頃、裾や袖部分にダメージ加工が散りばめられたものはいくつも販売されていました。着ていて特にこのダメージ加工部分が伸びたり、広がるというデメリットは感じませんでした。いわゆる古着の様に見える点が良いですね。60代くらいでダメージ加工のカットソーを着ていたら、さすがに貧相に見えてしまいますが・・・。












価格は6万円近くします。一枚当たり換算すると約2万円。その価値があるのかと言えば正直言って失礼を承知で無いです。似たような洋服がZARAには2000円で売っています。両方共に持っていますが、そこまでの違いもありません。ではなぜ買ったのかと言えば某有名カードの支払い額が昨年は少なく、ステータス維持を図るために手を出しました。と言うのは理由半分にして、単純に同じバルマンとしてインナー使い、バイカー合わせと統一したかったからです。

詳細:

素材:Cotton
Size:XS
生産:Made in Italy


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