2015年5月24日日曜日

Lanvin Paris 2014-15A/W Low Cut Sneekers


Lanvin Paris  2014-15A/W

「Low Cut Sneekers」

こちらは毎期、定番で発売されているランバンのローカット・スニーカーになります。


ランバンの靴に関して、ブーツとハイカット・スニーカーを持っていますが、ローカット・スニーカーは初挑戦です。ローカットということもあり、冬場では足元が寒すぎて使用出来ません。よって、2015年の春夏で使用する事を考慮し、購入に到りました。


近年のランバンではローカット・スニーカー全てにパテント(一部分)を使用しています。丁度、この画像のトゥ部分(爪先)で使用します。私はこのパテント が経年劣化により、割れてき、嫌いなため、いつかそれ以外で発売されないかと心待ちにしていました。これが2014年秋冬で実現し、購入した理由です。



さて、では詳細を説明して参りましょう。












一見、見た目は普通のローカット・スニーカーと変わりません。しかし、ソールとアッパーの中間にはコルクが埋め込まれており、足への負担を軽減するクッション作用といった特徴合わせ持つ。これらは使用経過年数を経て沈んでいきます。
















サイド内側にはハイカット・スニーカーと同じくし、通気口が空いています。レザーの仕様は最高級カーフ(子牛)を採用しており、この穴は蒸れ逃がしと思われます。また、ソールのカカト部は最初から斜めに削られています。これはハイカットスニーカーと同じく、歩行時、ソールの返りを良くするため工夫。スウェード・レザーであるため、普段はブラシ等をかけ、ホコリ落としだけとメンテナンス面も優れています。一番上の紐通し部にのみ、LANVINの刻印が施されています。










一つ残念な点は製造国がポルトガル製という事だ。ランバンはハイカット・スニーカー、ブーツ共にほぼ全てイタリア製造となっている。しかし、ローカット・スニーカーに関しては何故かポルトガル製造が主体。お値段は円安の影響を受け、値上がり続けているため、価値に対して高く感じる。



仕様:
革:Calf Leather
Size:8
生産国:Made in Portugal


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